事務作業というような重い作業にかかわっていないのに、腰痛になる人は周りにいませんか。

これは、パソコンを長時間使用したため、前につんのめる態勢が続き頭を支える首から肩が凝り次に背骨がゆがみ結局のところ腰痛が起こるのです。

よく事務員で、お尻を後ろに極端に突き出している方がいますが、パソコンによる腰痛持ちです。

筋肉の衰えとともに、腰痛に。腰痛解消にはお尻の筋肉を鍛えること!

私も腰痛持ちですが、若いころ建築現場監督をやっていて、重いものを持ったり、足元の悪い道を歩いたせいで年を取ってから出てきた腰痛です。

セメント袋、ブロック、鉄板など重いものを運び、特に重い物の運搬時はヘルメットに乗せて運んでいたため、若いのによく腰が抜けそうになりました。

若いころは、学生時代に陸上競技の短距離選手だったこともあって、お尻ムチムチ・ふとももパンパン・腹筋6つ割れだったのですが、年を取るにつれて

まず足が極端に細くなり、次にお尻の筋肉、背筋・腹筋と衰えていきました。

よく柔道整復師の先生に聞くと、腰痛を治したいならまずお尻の筋肉を鍛えなさいと言われます。

尻の筋肉を鍛えることで、骨盤の位置を正常に戻すという理論です。

鍛えた結果、骨盤は安定し、そして腰のあたりの背骨の矯正の準備が整います。

お尻を鍛える方法としては、後頭部両手を組みヒザを曲げて上下運動を繰り返す。という方法があります。またお尻の割れ目にゴルフボールを挟んで、ボールが落ちないように、お尻をキュッと締めるというエクササイズもあります。

更に、直径18cm、長さ1.5mのポールに毎日ねそべり背骨を伸ばし、肩の周りの筋肉を緩めるという方法もあります。ポールは市販されていますので、興味のある方は、調べてみてください。私の経験上このポールで結構腰痛が軽減され更に肩の凝りもよくなりました。

次に「悪い姿勢」の矯正ですが、たとえばPC作業において、前つんのめりに決してならないこと!です。このことで背骨の下がゆがみ更に猫背にもなります。

猫背になると、肩甲骨が開いて前に腕が行き、人に暗いイメージを与える姿勢になるという副産物が出てきます。

猫背になった姿勢でPC作業をすれば、更に前のめりになり、腰部分の負担が増え腰痛を悪化させる結果となります。

まずは、対策として、PCを問題のない距離まで近づけて、背を伸ばし前傾しないような視線をPCに送ることです。

次に1時間ごと程度で、休憩を入れ背伸びをしたりして、背骨・肩甲骨を解放させる時間を持つことが必要です。それを行うほど仕事にのめりこんでいる人は将来、腰痛持ちになることは、目に見えています。

いくつかの腰痛解消方法をご紹介いたしましたが、これらは、毎日継続して行うことか肝心です。成果を急がず、どうか気長に頑張ってください。

まさかぎっくり腰?映画館での仕事中に腰を痛めてしまった経験談

腰痛を抱えだしたのは、数年前映画館でパートをしていた頃でした。

映画館の仕事は届いたグッズやパンフレットを検品し、倉庫へ運んだりと意外と力仕事が多くあります。

夏休みなどの大型連休ともなると子供たちに人気の映画が目白押しなので、当然パンフレットやグッズも山のように届きます。

今思えば腰への負担は相当なものでした。

そして蓄積された負担がとうとう爆発する日がやってきました。

その日の朝は、なんだか右の腰あたりが痛むなあと感じる程度でした。

昼頃、フードコートにヘルプに入り、トレーを取ろうとかがんでから立ち上がった瞬間!思わず「うっ!」と悲鳴が出るほどの激痛が腰の右側に走りました。

その後も痛みはまったく去ってくれず、歩くだけでビキビキと痛み、「もしかしてぎっくり腰なのでは」「仕事を休むことになったらどうしよう」と強い不安に駆られました。

同時に「ぎっくり腰だったらおばさんみたいで嫌だな」とものすごく落ち込みました…。

午後からは事情をマネージャーに伝えて、オフィスで事務作業をさせてもらうことに。

しかし、座っているだけでも心臓の鼓動に合わせるようにズクズクと痛みます。

映画館まではバスで10~15分と徒歩20分で通勤していたのですが、とても歩けそうにありません。

タクシー代を考えると憂鬱になりましたが、背に腹は代えられず、帰りがけにタクシーで自宅近くの病院に向かいました。

まずは問診を受けた後、背骨から腰にかけてのレントゲンを撮ることに。

診察はすぐに済み、気になる結果は心配していたぎっくり腰ではなく、腰に疲労がたまって痛むのだろうとのことでした。

枕やマットレスなど寝具も腰痛に関わっているそうで、数年に一度は買い替えなさいと言われました。

そして人生初サポーターを渡されました。

祖母が巻いているのを見たことがありましたが、まさか自分もする側になるとは…。

看護師の方に教わりながら装着した途端、嘘のように痛みが軽くなりました。

ピンと背筋が伸びて、固まった腰の筋肉もグイッと引き延ばされるイメージです。

数日様子を見て痛みを感じなくなれば、サポーターを外せる軽度の腰痛でほっとしました。

次の日はサポーターをして出勤したのですが、力仕事をしても大丈夫なくらいに回復していました。

先輩に腰に負担がかかりにくい段ボール箱の持ち方を教えてもらい、仕事だけでなくプライベートでも気をつけるようにしました。

今は自宅で仕事をしており力仕事はなくなりましたが、代わりに猫背ぎみでパソコンに向かう時間が増え…結局しばしばサポーターのお世話になっています。

姿勢が大事とわかっていても、なかなか癖は治らないものですね…。

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